玉川高島屋S・C【玉川テラス】~雑穀のある食卓~②

先週の【玉川テラス】でのアクティビティは、

参加者の方々から嬉しいご感想をたくさんいただいております。

とても励みになります。

ありがとうございました。

さて、その時にお出ししました”古代おにぎり雑穀弁当”が好評でした。

■古代おにぎり入り雑穀弁当

●三色古代にぎり (長野県産野沢こしひかり使用)

・縄文人のお赤飯にぎり

・信長の出陣おにぎり

・春日局の菜飯にぎり

●うるいとアマランサス和え

●大麦と切り干し大根の酢和え

●ひえの桜大根

●玄米団子

●どらいなっとう

●たかきび粉の生姜ケーキ

三色古代おにぎりは、

食文化研究家の永山久夫先生の著書「明日はもっと元気 雑穀のちから」(株式会社 一二三書房)

を参考に再現させていただきました。

その中の”信長の出陣おにぎり”の出陣焼きみその作り方をご紹介しますね。

出陣味噌

材料

赤だし味噌 50g

しょうがのすりおろし 小さじ1と1/2

すりごま 小さじ1と1/2

鰹節 小さじ1

酒 大さじ1~2

三温糖 大さじ1~1.5

お好みでいりごま 少々

作り方

①フライパンにごま油(分量外)をいれて温め、味噌とすりごまを入れて火を加えます。

②さらに生姜、酒の順に入れて練り上げていきます。

③香ばしい香りがしてきたら、三温糖と鰹節を入れて照りが出てきたら出来上がりです。

お好みで仕上げにいりごまをふってもよいですよ。

また、先生の著書に記されてますが、

そば粉やきな粉を加えるともっと栄養価も上がると思います。

甘みや水分量はお好みで加減してくださいね。

出陣おにぎり味噌2

炊き立ての雑穀ご飯にのせていただくのはもちろんですが、

野菜のディップにしたり、

豆腐やお揚げにのせても美味しくいただけます。

また、焼いたお肉のソースとしてもおすすめです。

 

さて、4月の【m-kitchen】雑穀教室ですが、席が埋まってきております。

お申し込みをお考えの方はチェックしてくださいね。

また、明日の“初めての雑穀教室”にキャンセルが出ました。

少人数なのでゆっくりと雑穀の話をさせて頂けます。

春メニューでお迎えいたしますので、よろしくお願い申し上げます。
〈メニュー〉
もち麦と春野菜の出汁ひたし

もちきびと旬の野菜のサラダ

しらすの春の雑穀ご飯(黒米)

アマランサスト白身魚のワイン蒸し

もちあわの桜ぜんざい

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