【無形文化遺産 和食】
ユネスコの無形文化遺産の登録で注目の集まる「和食」。
日本の食文化を見直す意味でも素晴らしいことだと思います。
私は子供を育てる中で”食育”に興味を持ち、
日本食の伝統を受け継ぐ事の大切さを知りました。
また、古くから日本人の食を支えてきた雑穀と出会い、
その素晴らしさにすっかり魅せられてしまいました。
この古くて新しい食材、”雑穀”を学ぶことは楽しく、
今では、日本雑穀協会の講師もさせて頂けるようになりました。
雑穀に感謝して、ますますこの和食の素晴らしさを
お伝えしていきたいと思います。
さて、度々ご紹介しております我が家の朝食。
基本は和食。
夫も二人の娘もパン食よりご飯食を好む、ということもあって
朝はご飯!が我が家の食卓です。
毎朝、一汁三菜とはいきませんが・・・(^_^;)
忙しい朝でも雑穀ごはんにお味噌汁は欠かせません。
お味噌汁には冷蔵庫のお野菜をザクザク切って具だくさん。
雑穀ごはんと納豆、焼き魚、ソーセージ等・・・
食卓に並べれば、元気な一日のスタートには十分です。
今朝は、お腹の調子が悪いという家族に雑穀雑炊。
昨夜、知り合いから頂いた炊合せ。
鯛の味噌漬け、高野豆腐。
人参と玉葱の味噌汁。(緑は人参の葉です)
今日も元気に行ってらっしゃい!