先日のイベントにお越しいただいた20代の女性のお話です。

彼女は幼いころ、小麦と米のアレルギーがあり、

友達と同じケーキやお菓子を食べられなかったのだそうです。

それでお母さまがいつも手作りのお菓子やパンを作ってくれていたのだとか。

そこに度々、登場したのが雑穀のお菓子だそうです。

あるクリスマスの日。

お母さまは”あわ”でクリスマスケーキを作ってくれたそうです。

なんと、そこにはキノコが上にちょこんと。

”ブッシュドノエル”❢❢

押し寿司のようなブッシュドノエル。

爽やかに笑う彼女の笑顔が印象的でした。

彼女にはその思い出が強く残っていて

今回、初めて雑穀の教室に来てくれたのだそうです。

今でもお母さまは大麦でパンを焼いているのだそうです。

彼女も自分で雑穀の料理を作ってみたくなったと言っていました。

この話を聞いて、私も嬉しくなりました。

沢山の思い出をもっと良い思い出になるよう、

皆さんに喜んでいただけるよう沢山の方とお会いしたいと思っています！

ブッシュドノエルの写真はないので

ソルガムのサラダです。