第6回<雑穀ナイト>~自由が丘プティマルシェ石島シェフ& 雑穀クリエイター田中雅子のマリアージュ~
日本雑穀協会認定 雑穀クリエイター田中雅子です。
第6回<雑穀ナイト>
~自由が丘プティマルシェ石島シェフ&雑穀クリエイター田中雅子のマリアージュ~は
和やかな雰囲気の中、
たくさんの笑顔とおしゃべりであっという間の2時間半でした。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。
”あわ”の穂の柄のお着物をお召しになってお越しくださったお客様もいらして、
お料理とともに華やかな空間となりました。
アミューズは大豆と白花豆のぬか漬け。
ミモレットチーズを添えて。
大豆のぬか漬けは我が家の定番です。
スープは蕪とひえのスープ。
ひえの優しいトロミに驚かれていました。
カリカリのクルトンは玄米を炒って作りました。
サラダは宇和島の鯛一郎くんと天使のエビ。
歓声があがるほど美しくサラダでした。
ドレッシングは愛媛のブラッドオレンジジュースを使った赤米のドレッシング。
一晩、マリネして赤米のピンク色が美しく、
またマリネした赤米がプチプチとおいしくなりました。
私のお気に入りのレシピです。
お塩は同じ瀬戸内海の弓削塩です。
メインの岩手県石黒農場のホロホロ鶏は大好評。
ホロホロ鶏のミンチと内臓をそばの実でロールキャベツにしました。
大好評でした。
デザートは黒米のゆで汁を煮詰めてアクセントに。
m-kitchenのグラノーラも食感良く作り方の質問を多くいただきました。
これは私の【雑穀をおいしく食べるRECIPE BOOK】にありますので参考にして下さい。
はと麦と黒米のクッキーも喜んで食べていただきました。
石島シェフと2か月前から準備してきた雑穀料理。
お客様に喜んで頂いて幸せな夜でした。
毎回感じることですが、
24人分のお皿を最高のおもてなしでサービスしてくださるシェフはじめ、
マダムとスタッフの皆様には心より尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
雑穀は穀物ですが、
優秀な食材のひとつとして楽しんでいただいていたら嬉しいです。
美味しく、
華やかに、
そしてカラダにやさしい雑穀フレンチ、第7回<雑穀ナイト>は来年5月の予定です。