【雑穀の日】の一日
【雑穀の日】に日本雑穀協会主催の会員の集いが開催されました。
日本全国から雑穀を愛する会員の方が集まり、
情報交換そして勉強会が行われました。
また、資格取得者の認定式も行われました。
全国で活躍されている方々の活動報告は
興味深く、よい刺激となりました。
また、今回の資格取得にかかわる研修を通して
日本全国に素敵な友人が
出来たことは本当に嬉しいことでした。
豊富な知識をもっていらっしゃる方々との時間は
私にとってとても貴重な時間です。
”学ぶ”時間を持てることが何よりも幸せに感じたからです。
そして毎月行われている
「雑穀レシピコンテスト2011」。
この月間優秀賞に選んでいただき
表彰状を頂きました。
本当にありがとうございます。
その総評の中で料理研究家の松田美智子先生が
おっしゃった言葉が胸に響いています。
【料理レシピはめずらしい食材をつかったものでなく、
奇をてらったものでもなく、
もう一度基本に戻って、
シンプルに多くの人に作ってもらえるレシピを
考えてみましょう。】
私は、多くのレシピを作っています。
その中で一番うれしいのは、生徒さんたちから
「先生のお料理は家族に大好評です。」
「この間のレシピは何度も作っているんですよ。」という言葉。
松田先生のおっしゃったとおり、
炊きたてご飯のようにシンプルで
皆に喜んでいただけるレシピを
今年は、基本に立ち返り作っていきたいと思います。