雑穀の穂
雑穀の粒は見たり食べたりしたことがあるけど、
元気に育っている”雑穀の穂”は見たことがない、
という方はいらっしゃるでしょう?
実は私もそうでした。
もちろん、写真やドライの穂は見たことがあるのですが、
のびやかに育つ穂は初めて。
今回、私達が伺ったのは、いわゆる「農場試験場(?)」的な畑。
狭い土地でしたがそこには沢山の種類の雑穀が
元気に育っていました。
アマランサスです。(後ろの建物が日大校舎です!)
真っ青な空にのびやかに育つアマランサスは
本当に美しかったです。
青々とした葉は野菜として食べることが出来ます。
ガーリックソテーにしたら美味しそう~。
めずらしいでしょ?キヌアです。
国内で栽培しているのは長野県木曽町や北海道の緯度の
高いところ。
標高も高く、低温でなければ育たない”キヌア”です。
”トウジンビエ”
2、3メートルくらいあったでしょうか?
こんなに高く育つのですね。
”トウジンビエ”は西アフリカ産。
耐乾性に優れた熱帯植物です。
今でもアフリカでは広く食べられています。
キビです。
もうすぐ熟して色が
付いてくるそうです。
青い葉が印象的でした。
”古代米”です。
9月に近くなると、
紫や濃い褐色の穂を
つけてきます。
その熟した穂もみたいな。
実際に畑を見せて頂くと、
雑穀に親近感と愛情がもっと湧いてきました。
9月の研修もとっても楽しみです。
こんにちは。
私のアドバイザーになるまでは見た事が有りませんでしたが数年前から毎年圃場に見学・刈り取り・加工の体験をすることでやっぱり知識も少しは深まり愛着が増す気がします。キヌアの葉っぱはサラダにして頂きました。とても美味しかったです。それにしてもトウジンビエって日本で栽培されているのですね。知りませんでした。見て見たいなぁ~トウジンビエは生で見た事ありません♪
めぐりん様
キヌアの葉っぱも食べられるのですか?柔らかそうな葉でした。
まだまだ知らないことも多く、これからの一年間は身体も動かして学んでいきたいと思っています。宜しくお願い致します。