学生たちの料理
昨日の雑穀塾は私にとってとても刺激的でした。
昨日の講師の倉内先生は
日大生物資源科学部熱帯資源作物研究室におられます。
また、国際地域開発学科で途上国に農業の【know-how】を伝える、
というお仕事も担っていらっしゃいます。
その中で雑穀を使った地域の活性化を研究しているのだそうです。
地域活性の事業という意味で長女が目指している仕事と
共通していることもあり、私には何もかもが興味津々でした。
講義も畑の見学も終わった後、数人で先生の研究室に伺いました。
すると、先生の研究室の学生たちが私達の為に
畑で作った野菜で料理をして、
しかもビールまで冷やして準備をして下さっていました。
(グラスまで冷やしてあってこれにもビックリ(≧m≦))
エンサイ(空芯菜)の炒め物
白ゴーヤのチャンプル
茄子の南蛮漬け
茄子の煮びたし
オクラの即席ぬか漬け
モロヘイヤのお浸し
どれも本当に美味しくて感激。
小さなコンロと小さなまな板で学生たちが作った料理。
料理ってどんなところでも工夫ひとつで美味しくできるのだと
改めて実感した私でした。
それにしても茄子の煮びたしの下包丁の素晴らしかったこと!
私達に気持ち良く接してくれた学生たちに感謝と共に
これも倉内先生のお人柄なんだと心から感激しました。
今朝の娘のお弁当には
学生から教えて頂いた
なすの南蛮漬けを
さっそく作りました。
明日の日曜日朝7:00~TBS「カラダノキモチ」という番組に
倉内先生と松田美智子先生が出演されます。
お時間がありましたら、是非ご覧くださいね。
肝心の畑ですが、週明けには写真をご紹介出来ると思います。
凄くおもてなしの気持ちが伝わってきますよね~読んでいるだけで何だかこちらまで温かい気持ちになってきました。
工夫と気持ちがあれば素晴らしいおもてなしが出来る事改めて痛感しました。
めぐりん様
本当にその通りです。
私はつい道具とか、素材とか、キッチンにこだわってしまいますが違いますね。
大切なのは愛情。わかってはいるものの忘れがちな”もてなしの心です。