祖母を偲んで
この八月は哀しい別れが続いています。
先日、祖母が天国に旅立ちました。
94歳の祖母は最期まで穏やかで美しい祖母でした。
一人暮らしでしたが、いつ誰が遊びに来てもいいように、
お菓子を用意して、綺麗にしていました。
食事の後には必ずピンク色の紅をさしていた祖母。
いつも笑顔を絶やさず、優しいおもてなしをしてくれていた祖母。
娘たちも祖母とは、数年一緒に暮らしていたので
思い入れが深く、忘れ難いお別れとなったようです。
今夜は祖母を偲んで、
一緒に食卓を囲んだ”すき焼き”と
皆で楽しんだ”葡萄酒”で献杯。