茨城県常陸太田市の野菜
4月から大学2年生になる長女。
去年からNPO法人の地域活性のプロジェクトに参加しています。
彼女は毎月、茨城県の常陸太田市に1~2泊。
東京生まれの東京育ちの彼女。
しかも私の実家も夫の実家も東京。
畑の土も初めて。(何を隠そう・・・私も・・・)
毎月、花柄のモンペに長靴、軍手にゴム手袋を持って出掛けます。
とても新鮮な有意義な時間を過ごしている様です。
また、農家のおじいちゃま、おばあちゃまとの交流も楽しく、
帰ってくると笑顔で私にいろいろ報告してくれます。
先日、常陸太田から戻った彼女のお土産。
採りたての新鮮な「わさび菜、葱の花、たらの芽」。
葱の花はいわゆる葱坊主。
「ママ、これ食べられるんだよ!美味しかった!」
常陸太田ではそのまま生で食べたそうです。
今日のお昼は”わさび菜のパスタ”と”天麩羅”です。
わさび菜は食べやすい大きさにざく切りし、
熱湯をさっとまわしかけておきます。
綺麗な緑が映えます。
パスタは茹でてアンチョビとオリーブオイルで和えておきます。
トマト、ツナ、アボガド、わさび菜を和えて
黒コショウをふって頂きます。
わさび菜のつんとした風味とパリッとした歯ごたえが美味しいです。
天麩羅は山椒の利いた塩、わさび風味の塩、ピンクソルトの
三種類をお好みで召し上がれ。
葱の花は初めて食べました。
今が旬の葱の香り。
お嬢様の農作業の様子が目に浮かびます。作物は、自分で作って初めて農家の大変さが解ります。身をもって体験しているお嬢さまに乾杯です。
辻本様
娘にエールをありがとうございます。
月にわずか2~3日の農業体験ですが、毎月伺わせていただくことによって学ぶことが沢山あるようです。次の日は筋肉痛でヒィヒィ言ってますよ(笑)また、最近は娘と地域の野菜を使った美味しいレシピを考案中です。こういう時間も楽しいですね。