日本では、古く縄文時代から栽培されていたシコクビエ。

現在では”幻”と言われるほど、貴重な雑穀です。

それでもこの2,3年でしょうか、

長野県、岐阜県、徳島県などの山間で自家用に栽培されているのだそうです。

他の雑穀に比べると

カルシウム、ビタミンB1,銅、食物繊維等多く含まれています。

栄養価もトップクラスの雑穀です。

先日、長野県伊那の長谷のシコクビエ粉を購入してきました。

クッキーやパンなどに混ぜて使っています。

さて、このシコクビエ粉を使って

りんごのケーキを焼きました。

りんごはグラニュー糖とレモン汁で10分ほど煮た煮りんご。

紅玉を使ったので赤色が華やかできれいですね。

シコクビエの温かみのある色と相性も良いようです。

白いプチプチはポップしたアマランサス。

軽いサクサク感が自慢です。

ホットミルクやミルクティーにもよく合うケーキです。