伊那の雑穀
伊那のイベントは多くの嬉しい出会いがあり、
とても有意義な二日間でした。
寒いなか、お越しくださった伊那の皆さま、
また、塩尻や松本からもお越しいただきまして、
ありがとうございました。
料理教室では高校生の姿も見られました。
上伊那農業高等学校の女子学生たちです。
以前、教職についていた私はつい嬉しくて、
包丁の持ち方、切り方まで指導してしまいました(^_^;)
彼女たちは、
”上農雑穀笑顔プロジェクト”のメンバーで、
雑穀で地域を笑顔にと、地産地消を広げる活動をしています。
雑穀を使ったレシピの開発、脱穀機の開発、
また、伊那谷の特産物として雑穀を広げるために
紙芝居屋、雑穀ソング、CM作りに頑張っています。
パネルディスカッション後の活動報告では
素晴らしいパワーポイントで発表をしてくれました。
学生たちの活動を心から応援し、拍手を送りたいです。
また、嬉しい出会いは、
伊那で雑穀レストラン『野のもの』を主催していらっしゃる吉田さん。
http://www1.inacatv.ne.jp/nonomono/
料理教室では食材をはじめ、何から何までお世話になりました。
温和な笑顔にすっかり癒やされた私です。
雑穀を栽培して料理もなさる吉田さんは
伊那の雑穀を知り尽くしていらっしゃいます。
今度、ゆっくりお話させて頂きたいです。
その雑穀は粒が大きく、色もきれい。
こだわりがいっぱいの雑穀は美味しく、あたたかみを感じました。
今朝は頂いた”たかきび”で和え物です。
私は、たかきびを炊飯器でまとめて炊いておいて
小分けして冷凍保存しておきます。
朝の忙しい食卓には炒めもの、和え物などに重宝しますよ。